相手を傷つけないように口臭を指摘（注意）する方法

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社内で親しい同僚でも口臭を指摘してくれる人は１０人に１人！？

日本化薬が上場企業の社員約４００人を対象に行った「他人の気になる臭い」というテーマの意識調査によると男女共に７８％の方が「口臭」を１位にあげています。３位が「体臭」で約7割、「香水」「足の臭い」「タバコ」「整髪料」で５位までとなっています。

さらに驚いたのが「親しい同僚に指摘できるか？」という質問に対しては

これって…恐ろしい結果ですよね？(；´Д`A

自分の口臭がエグいものでも周りの人には見て見ぬフリをされていることになります(*_*;

自分が逆の立場だったらどうですか？昔の管理人は指摘できませんでした…

確かに相手のことを考えたら教えてあげた方がいいのかもしれません。しかし、それと同時に「相手を気づ付けるかもしれない」「嫌われるかもしれない」という恐怖があります。

身内ならまだしも相手が会社の同僚や、たまにしか合わない友人なら「自分がその場、我慢すれば…」という気持ちが先行し、リスクを冒してまで伝えようとは思いませんでした。

現在、世の中の大半の方がこのような考えなのではないでしょうか？

しかし、そんな中「お前めっちゃ口臭いよ！」とストレートに管理人の口臭を指摘してくれた友人がいました。

その時のことは今でも覚えています。その場では冗談交じりでごまかしましたが、内心とても恥ずかしい思いをしました。しかし、私はそれをきっかけに口臭に気を使うようになりました。また、私の場合ですがその友人と協力して口臭の改善方法を模索することができています。

自分の口臭は自分ではわかりにくいため、このHPに記載している口臭グッズも友人の鼻を頼りに効果を測定しています。

管理人は口臭を指摘されたとき、ショックを受けました。しかし、指摘してくれた友人にはとても感謝しています。

なぜなら、もしその友人が教えてくれなかったら、私は知らぬ間に多くの人に不快な思いをさせるだけでなく、今後のビジネスチャンスや恋愛など、人生において大切な人間関係を知らぬ間に失っていたかもしれないからです。

それを考えると友人の勇気ある一言には命を救われた思いです。

今回の管理人の友人のように伝えにくいことをサラッと伝えられる方もいる一方でなかなか勇気を出せない方も多いと思います。しかし、伝え方を少し工夫すれば簡単に察してもらうことができます。

何事もストレートに言う必要はありません、結果的に相手に気付いてもらって、改善してもらうようにすればいいのです。

管理人は相手の口臭を指摘する時は相手を傷つけないように下記のような言い回しを使っています。

上記の２つの言い回しのポイントは先に逃げ道を作ってあげることです。

恐らく相手はニンニクやネギを食べてなくても食べたと言うでしょう。胃が悪くなくても胃のせいにするでしょう。ただ、何かのせいにできるだけで精神的にはかなり楽なはずです。

世の中には簡単に傷ついてしまう方がいる一方で何をされてもケロッとしているタフな人間もいます。口臭に関しても同じで指摘しても気にする素振りすら見せず悪臭を撒き散らす人間がいます。

このような例は特に夫婦間で多く、奥様は夫の会社や取引先での人間関係を気づかって伝えたにもかかわらず旦那様は聞く耳を待たないことがあるようです。

今回はそんな旦那様の心にもグサりと刺さる伝え方をご紹介します。

まず、１は大袈裟にリアクションを取ることにより「そんなに酷いのか！？」と思わせることが狙いです。

続いて２ですが、これは意外と効果があります。自分も良く知っている人の具体的な名前が挙がることにより陰口を言われている感覚になります。人伝いに知る陰口ほど怖いものはありませんからね。

最後の３ですが、この意見が奥様一人のものでなく大勢の人がそう思っていると知ることにより、口臭が臭い事実が明白にする効果があります。

口臭の問題は家の中だけにとどまらず仕事や恋愛などありとあらゆる人間関係に亀裂を生みます。もし自分にとって大切な人の口臭が気になる時は勇気を振り絞って指摘してあげましょう。

その場は気まずい雰囲気になることもありますが、長い目で見ると絶対にその人を救うことになります。

口臭の対策は生活習慣から病気など様々ですが７割がた口の中に原因があります。一緒に生活している方なら歯磨きが雑だったり、しばらく歯科検診に行っていないなど思い当たる節があるはずです。

相手が口臭を気にし始めたら口臭が治るまで手助けしてあげると相手も口臭対策に前向きに取り組むことができます。また、最近では口臭の予防に期待出来る歯磨き粉やサプリメントなどもありますので、そういったものを効果的に利用して口臭対策に取り組みましょう。