ずばり…なたまめとは
口臭に悩み、口臭について調べると必ずと言っていいほど名が上がるのが「なたまめ」です。
管理人も口臭に悩んでいるため口臭について検索しますが必ず「なたまめ」というフレーズが出てきます。
お茶にしてみたり歯磨きにしてみたりと世の中には色々ななたまめグッズがありますが「なたまめ」とはいったい何者なのでしょうか?今回はそんな謎多き「ナタマメ」について調べ、まとめてみました!
ナタマメ、刀豆、帯刀
一般的には「なたまめ」と呼ばれていますが上記のような呼び名もあるようです。
マメ亜科の一年草なのでやはり「豆」ということですね! 日本では江戸時代から栽培が行われていたそうです。夏には白、もしくはピンクの花を咲かせるそうですが驚くのはその大きさです。
なんと30~50cmの鞘が実るそうです!食用としては若い鞘を使用し、薬効を目的とした場合は豆を利用するそうです。
なたまめの効果
昔から肝臓によく、血行促進や免疫力の向上などの効果のほかに排膿の妙薬と言われているそうです。
以下、管理人が調べた効能をまとめてみました。
・歯周病(歯槽膿漏)…日本人が歯を失う病気1位!日本人の成人役8割の方がかかっているという病気。なたまめに含まれる抗炎症作用のあるアミノ酸が効果的です!
・痔…痔にも多くの種類がありますがどの痔にも効果はあるそうです。切れ痔は便秘解消の効果で消え、いぼ痔はガーゼなどになたまめ茶を含ませ幹部に当てる、これを1日1回繰り返します。なたまめ茶を飲むことでも効果はあるそうです。
・蓄膿症…「歯性上顎洞炎治療におけるなた豆茶の使用経験」という論文が第47回日本口腔外科学会で発表されているほどのお墨付きの効能です。
・腎臓病…老廃物(白血球の死骸などの膿)をろ過する役割を持つ腎臓。
膿取りの得意ななたまめの尿素を分解する「ウレアーゼ」という酵素により腎機能を改善します。
・アトピー…なたまめに含まれる免疫力を調整する成分「コンカナバリンA」により20年苦しんだアトピーが緩和され半年飲み続けて完治したという例も!
・メタボ…飲み物をできるだけなたまめ茶に変えて約1年で改善されたという体験談もありました。
・吹き出物、ニキビ…なたまめ茶のデトックス効果により使用1か月あたりから徐々に減り、半年でほとんど消え、今では週1回5000円の皮膚科治療費が浮いた。という体験談がありました。
・リウマチ…口臭対策として飲み始めた結果その免疫調整作用によりリウマチまで改善!一石二鳥の結果に!
・花粉症…ネット口コミでも多数体験談を発見しました!免疫改善作用のあるコンカナバリンAと鼻炎などの炎症を抑えるカナバニンにより症状を大きく抑えるようです。
ただし、症状緩和には約1か月、免疫改善には数か月かかるそうなので花粉症の季節以外も継続して飲むことが必要だそうです。
まとめ
なたまめには多くの薬効があり、たくさんの人に愛されています。
ただし、同じ症状でも人それぞれ原因が違うように効果にも個人差が出ます、必ず効果があるとは言えないみたいです。
また、良いことばかりではなくアレルギー改善で飲んだはずがなたまめアレルギーで余計に鼻水とくしゃみがでた!という口コミもありましたので体に異常のあった際はすぐに使用を中止しましょう。
また、なたまめ茶を選ぶ際ですが海外製の安物を選ぶとなたまめのクセが残っていて不味いものがあるそうです。
なたまめ茶はご自宅でも作れるみたいですがなたまめの中には毒素を持った物もあるようなので注意しましょう。
もちろん、管理人が当サイトで紹介した「なたまめ茶」はしっかりと品質管理されているものですので安心です。
実際に管理人が身をもって体験していますからね!(笑)